歴史19C

【19th Century Chronicle 1868年】

【19th Century Chronicle 1868年】 ◎鳥羽・伏見の戦い*1868.1.3/京都 京都南部の鳥羽・伏見で、薩摩・長州藩兵と旧幕府軍が戦い、一連の「戊辰戦争」が開始される。「鳥羽・伏見の戦い」*1868.1.6/大阪 大坂に陣取っていた幕府軍の総大将徳川慶喜将軍が、…

【19th Century Chronicle 1867年】

【19th Century Chronicle 1867年】 ◎大政奉還と王政復古(1867年)*1867.1.9/京都 睦仁親王(明治天皇)が、京都で即位する。*1867.4.-/土佐 土佐藩が亀山社中を「海援隊」と改称し、藩の傘下に置く。*1867.5.21/京都 土佐藩士板垣退助(乾退助)・中岡…

【19th Century Chronicle 1866年】

【19th Century Chronicle 1866年】 ◎薩長同盟と幕府の権威失墜(1866年)*1866.1.21/京都 薩摩藩邸(小松帯刀邸)において、坂本龍馬らの斡旋で、木戸孝允と西郷隆盛が「薩長同盟」を密約する。*1866.4.14/大坂 薩摩藩士大久保利通が、長州征伐における薩…

【19th Century Chronicle 1865年】

【19th Century Chronicle 1865年】 ◎第二次長州征伐と薩長連合(1865年)*1865.1.2/長門 高杉晋作ら急進派が挙兵し、下関を占拠する。*1865.1.15/ 幕府が、長州藩主毛利敬親父子の服罪により、長州征伐の中止を布告する。*1865.3.15/長門 長州藩が奇兵隊…

【19th Century Chronicle 1863-64年】

【19th Century Chronicle 1863-64年】 ◎幕末の政変(1863/文久3)*1863.3.4/京都 将軍家茂が上洛し、二条城に入る。*1863.4.20/京都 上洛中の将軍家茂は、朝廷に約束した攘夷の実行期日を5月10日と伝える。*1863.5.10/長門 長州藩は、約束期日を待ち受け…

【19th Century Chronicle 1861-62年】

【19th Century Chronicle 1861-62年】 ◎幕末のテロリズム(1861-62)*1861.5.28/江戸 水戸藩浪士が、イギリス仮公使館にオールコック公使を襲い、書記官らを負傷させる。*1862.1.15/江戸 江戸城坂下門外で、老中「安藤信正」が水戸藩浪士らに襲われ負傷す…

【19th Century Chronicle 1856-60年】

【19th Century Chronicle 1856-60年】 ◎安政の大獄*1858.4.23/ 彦根藩主「井伊直弼」が、幕府大老に就任する。*1858.6.19/ 幕府が、「日米修好通商条約」および貿易章程に調印する。*1858.6.25/ 幕府は将軍家定の後継を、13歳の紀伊藩主徳川慶福(のち家…

【19th Century Chronicle 1851-55年】

【19th Century Chronicle 1851-55年】 ◎島津斉彬と幕末の薩摩藩*1851.2.-/薩摩 島津斉彬が薩摩藩主となる。お由羅騒動に決着。*1851.8.-/薩摩 藩主島津斉彬が鹿児島に精錬所を設置する。*1852.*.*/薩摩 藩主島津斉彬が、反射炉の築造を開始する。*1855.…

【19th Century Chronicle 1846-50年】

【19th Century Chronicle 1846-50年】 ◎調所広郷と薩摩藩財政改革*1848.12.18/ 薩摩藩家老調所広郷が、琉球密貿易の責任を取って江戸藩邸で服毒自殺をする。 天保の時期ともなると、各藩ともに財政がひっ迫して危機的状況となっていた。そんな中で、いち早…

【19th Century Chronicle 1841-45年】

【19th Century Chronicle 1841-45年】 ◎天保の改革*1841.閏1.30/ 第11代将軍徳川家斉(69)没。将軍職を家慶に譲った後も、大御所として実権を握り、50年にわたる長期政権を続けた。*1841.4.17/ 家斉の側近として権勢をふるった三佞人、若年寄林忠英・御用…

【19th Century Chronicle 1836-40年】

【19th Century Chronicle 1836-40年】 ◎この年、天保の飢饉、さらに深刻化。各地に餓死者続出、一揆・打ちこわしが多発する。*1836.7.-/北陸 凶作や米価高騰のため、越前・加賀などで打ちこわしがおこる。*1836.8.20/甲斐 都留郡の農民が、米の買い占めに…

【19th Century Chronicle 1831-35年】

【19th Century Chronicle 1831-35年】 ◎江戸の怪盗、鼠小僧次郎吉、小塚原でさらし首に。*1832.8.19/江戸 盗賊鼠小僧次郎吉が、小塚原で処刑される。 鼠小僧次郎吉は鳶人足が生業だったらしいが、博打で身を持ち崩し、父親から25歳の時に勘当される。その…

【19th Century Chronicle 1826-30年】

【19th Century Chronicle 1826-30年】 ◎お美代の方(専行院)と溶姫、そして赤門。*1827.11.27/江戸 加賀藩主前田斉泰が、将軍徳川家斉の娘溶姫を正室に迎えるため、御守殿門として加賀藩邸に赤門(現東京大学赤門)を設置する。 第11代将軍徳川家斉は、そ…

【19th Century Chronicle 1821-25年】

【19th Century Chronicle 1821-25年】 ◎「無二念打払令」*1822.4.28/相模 イギリス船が浦賀に入港。幕府は水と薪を与え退去させる。*1824.5.28/常陸 イギリスの捕鯨船員が常陸の大津浜に上陸し、水戸藩に逮捕さる。(大津浜事件)*1824.7.8/薩摩 イギリ…

【19th Century Chronicle 1816-20年】

【19th Century Chronicle 1816-20年】 ◎京の町民自治が大幅に認められる。*1817.7.3/京都 京都下京の町年寄(町組長)らが、町代(町役人)の専横を訴え、町組と町代の権限について町奉行所に判断を求める。*1818.10.10/京都 懸案の町代権限問題に、町奉…

【19th Century Chronicle 1811-15年】

【19th Century Chronicle 1811-15年】 ◎最後の朝鮮通信使*1811.5.22/対馬 朝鮮通信使、最後の来日。朝鮮使節を対馬で応対する。(最後の使節) 朝鮮通信使の歴史は、室町幕府の将軍足利義満からの使者に対しての高麗王朝の返礼に始まる。高麗王朝に取って…

【19th Century Chronicle 1806-10年】

【19th Century Chronicle 1806-10年】 ◎外国船の出没と、その対応*1806.1.26/ 幕府が、ロシア船来着のさい、穏便に帰国させるように対応せよとの取扱令を出す。(撫恤[ぶじゅつ]令・薪炭給与令)*1806.9.11/蝦夷 ロシア船が樺太のオフイトマリに渡来し、…

【19th Century Chronicle 1801-05年】

【19th Century Chronicle 1801-05年】 ◎1802.1.-/ 十返舎一九の「浮世道中膝栗毛」初編刊行(1808完結)。 十返舎一九は、大坂などを放浪したあと江戸へ戻り、日本橋の版元蔦屋重三郎方に寄食しながら、黄表紙などの作家として多くの新作を手掛けていた。蔦…

【19th Century Chronicle 1900年(M33)】

【19th Century Chronicle 1900年(M33)】 (足尾鉱毒問題/川俣事件) *2.13/群馬 足尾銅山の鉱毒被害民が、政府に陳情のため上京の途中、川俣で警官と衝突し、負傷者および逮捕者が多数出る。「川俣事件」 *2.15/ 田中正造が国会で、足尾鉱毒被害民の請願…

【19th Century Chronicle 1899年(M32)】

【19th Century Chronicle 1899年(M32)】 *3.2/ 「北海道旧土人保護法」が公布される。アイヌ救済をうたい農耕民化を推進するが、独自の入墨・耳輪などの風習を禁じるなど、大和民族への同化を強いるものだった。 「北海道旧土人保護法」は、北海道アイヌを…

【19th Century Chronicle 1898年(M31)】

【19th Century Chronicle 1898年(M31)】 *6.30/ 大隈重信内閣が成立し、内相には自由党の板垣退助が就任した。最初の政党内閣であり、「隈板内閣」と呼ばれた。 第三次伊藤博文内閣は、懸案であった地租増徴案を成立させるべく、自由党との連携を模索した…

【19th Century Chronicle 1897年(M30)】

【19th Century Chronicle 1897年(M30)】 *1.-/ 正岡子規や柳原極堂らが、松山で俳句雑誌「ホトトギス(ほとゝぎす)」を創刊する。(翌年10月東京に移転し、高浜虚子が継承して主宰) 1897年(M30)1月、正岡子規が主宰となって、子規の故郷松山で、友人の柳…

【19th Century Chronicle 1896年(M29)】

【19th Century Chronicle 1896年(M29)】 (乙未事変後の朝鮮と大韓帝国) *2.11/朝鮮 朝鮮国王と皇太子が、ロシア公使館に脱出する。 *2.21/ 山県有朋が、ロシア皇帝ニコライ二世の戴冠式出席と朝鮮問題交渉のため、特命全権大使に任命される。 *5.14/朝…

【19th Century Chronicle 1895年(M28)】

【19th Century Chronicle 1895年(M28)】 (平安京遷都1100年記念事業) *2.1/京都 七条停車場前ー伏見町下油掛間で市電が営業を開始する。(日本最初の路面電車) *3.15/京都 平安京遷都1100年を記念した事業として、「平安神宮」が創建される。 *4.1/京…

【19th Century Chronicle 1894年(M27)】

【19th Century Chronicle 1894年(M27)】 *3.29/朝鮮 朝鮮で「甲午農民戦争(東学党の乱)」勃発。日清戦争の契機となる。 「甲午農民戦争」は、1894年(甲午)に朝鮮で起きた農民の内乱で、東学(当時の新興宗教)の信者が中心的な役割を果したので「東学…

【19th Century Chronicle 1893年(M26)】

【19th Century Chronicle 1893年(M26)】 *1.31/ 文芸雑誌「文学界」が創刊される。 文芸雑誌「文学界」は、1893年(M26)1月に創刊され、1898年(M31)にまで58冊発行された。キリスト教的ヒューマニズムから女性の啓蒙に取り組む巌本善治が「女学雑誌」を主宰…

【19th Century Chronicle 1892年(M25)】

【19th Century Chronicle 1892年(M25)】 *2.3/京都 京都綾部で、「出口なお」が大本教を開教する。 「大本教」は、1892年(M25)に教祖「出口なお」が神懸りして京都府綾部で開教し、"なお"の娘婿「出口王仁三郎」が教理を体系化した。世の立てかえ・立て直…

【19th Century Chronicle 1891年(M24)】

【19th Century Chronicle 1891年(M24)】 (立憲自由党の迷走)*1.8/ 衆議院予算委員会が、政府提出予算の大幅削減案を報告する。(1.9 政府不同意)*2.20/ 予算をめぐって紛糾中の衆議院で、予算削減には事前に政府の同意を求めようとの動議が、立憲自由…

【19th Century Chronicle 1890年(M23)】

【19th Century Chronicle 1890年(M23)】 *3.15/滋賀・京都 滋賀県琵琶湖の水を京都に導く「琵琶湖疎水」が完成する。 今の京都市は、幕末には戦乱の舞台となり、明治維新となると東京遷都で都でなくなった。多くの公家や関連商人なども、帝に伴って新首都…

【19th Century Chronicle 1889年(M22)】

【19th Century Chronicle 1889年(M22)】 *2.11/ 「大日本帝国憲法」発布。 「大日本帝国憲法」は、1889年(明治22年)2月11日に公布され、1890年(明治23年)11月29日に施行された。実質上、アジア初の近代憲法であり、敗戦後の1947年(昭和22年)に「日本…