2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧
【19th Century Chronicle 1826-30年】 ◎お美代の方(専行院)と溶姫、そして赤門。*1827.11.27/江戸 加賀藩主前田斉泰が、将軍徳川家斉の娘溶姫を正室に迎えるため、御守殿門として加賀藩邸に赤門(現東京大学赤門)を設置する。 第11代将軍徳川家斉は、そ…
【19th Century Chronicle 1821-25年】 ◎「無二念打払令」*1822.4.28/相模 イギリス船が浦賀に入港。幕府は水と薪を与え退去させる。*1824.5.28/常陸 イギリスの捕鯨船員が常陸の大津浜に上陸し、水戸藩に逮捕さる。(大津浜事件)*1824.7.8/薩摩 イギリ…
【19th Century Chronicle 1816-20年】 ◎京の町民自治が大幅に認められる。*1817.7.3/京都 京都下京の町年寄(町組長)らが、町代(町役人)の専横を訴え、町組と町代の権限について町奉行所に判断を求める。*1818.10.10/京都 懸案の町代権限問題に、町奉…
【19th Century Chronicle 1811-15年】 ◎最後の朝鮮通信使*1811.5.22/対馬 朝鮮通信使、最後の来日。朝鮮使節を対馬で応対する。(最後の使節) 朝鮮通信使の歴史は、室町幕府の将軍足利義満からの使者に対しての高麗王朝の返礼に始まる。高麗王朝に取って…