2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

【19th Century Chronicle 1863-64年】

【19th Century Chronicle 1863-64年】 ◎幕末の政変(1863/文久3)*1863.3.4/京都 将軍家茂が上洛し、二条城に入る。*1863.4.20/京都 上洛中の将軍家茂は、朝廷に約束した攘夷の実行期日を5月10日と伝える。*1863.5.10/長門 長州藩は、約束期日を待ち受け…

【19th Century Chronicle 1861-62年】

【19th Century Chronicle 1861-62年】 ◎幕末のテロリズム(1861-62)*1861.5.28/江戸 水戸藩浪士が、イギリス仮公使館にオールコック公使を襲い、書記官らを負傷させる。*1862.1.15/江戸 江戸城坂下門外で、老中「安藤信正」が水戸藩浪士らに襲われ負傷す…

【19th Century Chronicle 1856-60年】

【19th Century Chronicle 1856-60年】 ◎安政の大獄*1858.4.23/ 彦根藩主「井伊直弼」が、幕府大老に就任する。*1858.6.19/ 幕府が、「日米修好通商条約」および貿易章程に調印する。*1858.6.25/ 幕府は将軍家定の後継を、13歳の紀伊藩主徳川慶福(のち家…

【19th Century Chronicle 1851-55年】

【19th Century Chronicle 1851-55年】 ◎島津斉彬と幕末の薩摩藩*1851.2.-/薩摩 島津斉彬が薩摩藩主となる。お由羅騒動に決着。*1851.8.-/薩摩 藩主島津斉彬が鹿児島に精錬所を設置する。*1852.*.*/薩摩 藩主島津斉彬が、反射炉の築造を開始する。*1855.…

【19th Century Chronicle 1846-50年】

【19th Century Chronicle 1846-50年】 ◎調所広郷と薩摩藩財政改革*1848.12.18/ 薩摩藩家老調所広郷が、琉球密貿易の責任を取って江戸藩邸で服毒自殺をする。 天保の時期ともなると、各藩ともに財政がひっ迫して危機的状況となっていた。そんな中で、いち早…

【19th Century Chronicle 1841-45年】

【19th Century Chronicle 1841-45年】 ◎天保の改革*1841.閏1.30/ 第11代将軍徳川家斉(69)没。将軍職を家慶に譲った後も、大御所として実権を握り、50年にわたる長期政権を続けた。*1841.4.17/ 家斉の側近として権勢をふるった三佞人、若年寄林忠英・御用…