映画で見るニューヨークのアパート

【映画で見るニューヨークのアパート】
 

ニューヨークの恋人』"Kate & Leopold" (2001/米)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%81%AE%E6%81%8B%E4%BA%BA


 『ローマの休日』と『卒業』を重ね合わせてひっくり返したようなメグ・ライアンのラブコメ・・・といっても何のことやらw まあ、観ても損はないかな。
 
 
幸せのレシピ』"No Reservations" (2007/米)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B8%E3%81%9B%E3%81%AE%E3%83%AC%E3%82%B7%E3%83%94


  今度はキャサリン・ゼタ=ジョーンズのロマンス・コメディ。突っ張って生きているシングル・ウーマンが、ひょんなことから恋に陥るという定番レシピですが、水準はクリアしたテイストに。
 
 
 ニューヨークのアパートに住むシングルウーマンの映画を続けて見たけど、どちらも階下や階上に住む男がからみ役として出てくる。つまり、階段の各階に一戸分の部屋がある造りになってるようだ。そこで、階下の男とのちょいとしたやりとりが、シングル族の大都会での微妙な孤独感を印象付ける仕組みだな。