マインドフルネスについての応答05

2014/09/07「すっと寝入る方法、フォーカスのシフト」
http://kosodatekyua.com/2014/09/suttoneiruhouhou-focusnoshift/

>>Sasaki,Nobuo
September 7, 2014

「頭のおしゃべり」を忘れ去る方法としては、禅修行が採用してる方法でもありますね。安らかに眠ってしまうと、警策がとんできますが(笑)
 

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>>長岡真意子
September 9, 2014

佐々木さん、コメントありがとうございます!

呼吸、五感は、今この瞬間にしかないものですね。集中することで、今に戻ってこられます。

今学んでいる、「マインドフルネスストレス低減プログラム」の開発者ジョン・カバット・ジン氏は、禅僧に師事した体験と西洋医学を合わせてこのプログラムを開発したんです。

クラスへ行くたびに、「警策で叩かれたの?」と子供達に恐る恐る聞かれます。(笑)
 

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>>Sasaki,Nobuo
September 10, 2014

「今この瞬間」に、心と体を同期させようと言うのが禅仏教ですね。自在にその状況に入れることを「さとり」、融通無碍にその世界に遊べる人を「ほとけ」と言うそうです。過去の恨みや妬み、将来の不安や怖れに煩わされずに今に生きる、思えば子供は本来そういうものでした。大人になると言うことは社会性を獲得するということでしょうが、その過程で本来の「あそび」を忘れてしまいます。「子育て」という場面は、親が子供になり、子供が大人になるという、他に代わりのない稀有なフィールドだと思います。ご苦労はあるでしょうが奮闘されることを祈ります。
 

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>>長岡真意子
September 11, 2014

「さとり」「ほとけ」、短い文にその意味が凝縮され、すっきりと整理された気持ちです。

子供は無意識に「さとり」、「ほとけ」である部分をもっていて、「社会性を獲得」し忘れてしまったその感覚、大人は意識的に再びそこへ辿り着こうとし。

「親が子供になり、子供が大人になるという、他に代わりのない稀有なフィールド」である子育て。本当に、子供達と過ごす日々、様々気づかされています。

日々苦労も尽きませんけどね(笑)、苦労も含めて、楽しんでいる、そんな自分を見出しつつあるように感じています。

ありがとうございます。今日も良い日をお過ごしくださいね。